景色や方言を堪能する

新幹線や特急で目的地に素早く到着するのは、旅を効率化させるので便利です。しかし、あえて鈍行でローカル線を走るのはそれだけでも多くの発見があり旅を充実させます。 まず、鈍行はゆったりと移動できるのでそれだけ景色を堪能できます。特急などであれば早過ぎてあっと言う間に通過してしまいますが、速度が遅いからこそ一つの景色を長く目に焼き付けることができます。見たことのない初めての景色が次々と目の前に表れるので、常に新鮮な気持ちになり旅が楽しくなります。 また、ローカル線は地域によって様々ですが方言が飛び交います。その地域に住む方にとっては何ら特別ではない会話ですが、旅の人間が耳を傾けるとその一言一言が新鮮です。

ローカル線ならではの注意点

ローカル線はのんびりできて良いですが、その分注意点があります。まずは時刻表だけは確実に確認し、きちんと目的地に到着できるように計画したいです。地域によっては、一日に数えるほどしか運行していない場合が多く、安易に途中下車してしまうとその後列車が来なくて立往生してしまう可能性もあります。途中下車は旅の醍醐味であることに変わりないですが、綿密な計画が必要です。 そして、身体的な不調にも注意しなければいけません。ローカル線を何時間も乗っていると腰を痛めたり冷房で体が冷えすぎるなどのトラブルが発生する可能性があります。痛みで歩行が困難になったり、冷えで体調不良になるとせっかくの旅行が台無しになってしまうので注意が必要です。